こんにちは、エバーウォークフィットの柳原です!
タイトルを見て、ふくらはぎ美人ってなんやねん!って思った方、多いかと思います。(笑)
ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれているのはご存知でしょうか。
人生の中で、足がつるといった経験が少なからずあると思います。
ふくらはぎは下半身の血の巡りをよくするうえでも、とても重要と言われています。
本日は、ふくらはぎのストレッチ効果や方法について徹底解説を行っていきたいと思います!
セルフチェック!こんな症状の人はストレッチ効果抜群!
このストレッチは以下のお悩みの方にとても効果のあるストレッチです!
・寝ているときに脚がつることがある(こむら返り)
・よく足がつるようになった
・足の冷え性・夏でも足が冷たい
・足がだるい・重たい・中側がかゆい感じがする
いかがですか?これらは下半身の血流の滞りが原因と言われております。
今回のストレッチは上記のようなお悩みを持つ方に、とてもおススメのエクササイズになります!
では早速ですが、足のつりに効果的!ふくらはぎストレッチの解説を行っていきたいと思います!
早速ですが、このふくらはぎストレッチはこういった効果があります。
・就寝中、または日中の足のつり予防(こむら返り)
・足のむくみ、血栓予防
・静脈瘤の予防
など様々なストレッチ効果があります!
実はふくらはぎは冒頭でもお話したように、第2の心臓と呼ばれるくらい大きな役割をしており、
実際にこの中枢部を担っている筋肉は、『腓腹筋』と呼ばれる筋肉になります!
腓腹筋の画像はこちらになります!
腓腹筋は、外側頭・内側頭と分けられています。
先ほどお話した第2の心臓についてですが、なぜとそのように呼ばれているのかというと、
血管は動脈と静脈に分かれており、全身を流れている血液を心臓に戻す際は、
すべて筋肉の収縮(ちぢみ)と弛緩(ゆるみ)によって行われています。
この下半身の血流をスムーズに流すのに、『腓腹筋』の筋肉が重要になるのです。
この血流の滞りの原因として、
・普段座っていることが多い(心臓よりも足が下にある状態)
・家に居ることが多く、運動不足
こういった普段から運動不足の生活を送ることで、
むくみや足のつりの原因に繋がると言われています。
このむくみを放っておくと、
エコノミ-クラス症候群という、ふくらはぎに血栓ができてしまう病気へと悪化し、
特に女性の場合は、静脈瘤ができやすいので注意が必要です。
これらは普段から歩く、ストレッチといった体操を行うことで予防することが出来ます!
次にストレッチの方法について解説をしていきたいと思います!
ふくらはぎストレッチの方法
①四つ這いの姿勢となり、片足を後ろに出します。
この時に出した足のかかとは地面につけるよう意識しましょう。
②出した片足の上に反対の足を後ろから引っかけるようにして乗せていきましょう。
③お尻を後ろに突き出すイメージで後ろに向かって、踵に体重を乗せていきます。
ポイント
①ストレッチを行っている足の膝は伸ばす。
②片足で支持するのが難しいようであれば、無理に片足を後ろにかけずに出来る範囲で行う。
③ストレッチを行っている側の膝を伸ばし、お尻を後ろに突き出すことで
ハムストリングス(太ももの裏の筋肉)も伸ばされるので、身体をひねったりせず正しい姿勢を意識する。
かかとに体重を乗せる際も、かかとの外側や内側に重心が流れがちになりますが、
かかとの中心に体重をかけるよう意識して行っていきましょう。
片足のバランスがとりづらい場合は、以下のような方法でも可能です。
まとめ
①ふくらはぎストレッチは足のつり・むくみに効果的
②足のむくみは血流の滞りが原因であることが多く、ストレッチや歩行で予防することが出来る
③ストレッチを行う際に、片足でのバランスが取れない際は無理せずに
出来る範囲で行う。(ストレッチ方法の別法参照)
最後に
本日はふくらはぎストレッチについての解説を行いました。
ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれるくらい大切な役割を担っています。
足のむくみの原因はリンパよりも血流の滞りと言われているので、
座っている姿勢が多い、動く機会が少ないことで足のつり、むくみまたは
冒頭にも説明したエコノミークラス症候群(足の血栓)の原因ともなります。
この機会にストレッチを習慣するなど健康づくりを行っていきましょう。
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