こんにちは、エバーウォークフィットの柳原です!
前回は背中のぜい肉解消や慢性的な腰痛に効果的な『バンザイスクワット』の紹介をしました!(前回のブログはこちら)
腰痛はストレッチだけでなく運動と併用して行うことで、改善の効果がアップします!
本日は、腰痛に効果的なバンザイスクワットに続き、反り腰姿勢や慢性腰痛に効果的なストレッチをご紹介いたします!
このストレッチは、このような悩みを持っている方にとても効果的なエクササイズです!
・反り腰型の姿勢
・お腹の脂肪が気になる
・太ももの張りが切りなる
・慢性的な腰痛
といった、お悩みを持つ方に効果的なエクササイズです!
不良姿勢から正しい姿勢に治すことで、筋肉も使いやすくなるので代謝も上がります!
また正しい姿勢は運動効果を上げる意味でもメリットはあるので、反り腰姿勢の方はぜひ実践してみてください!
では早速ですが、エクササイズの解説を行っていきたいと思います!
まずこのストレッチを行うことで、こういったメリットがあります!
・反り腰型の慢性腰痛に改善!
・正しい良姿勢となるので、代謝が上がりやすく痩せ体質に!
・気になる太ももの前張りの改善に!
冒頭にもお話をしたようにいくら運動を行っても正しい姿勢で行わない限り、
正しいフォームで行えない上に、働かせたい筋肉を適切に行うことが出来ません。
つまり、普段から運動だけでなくストレッチを併用して、正しい姿勢を意識しておく必要があります。
次に実際にどういった筋肉をストレッチしているかを確認していきましょう。
今回、主に伸ばされている筋肉は『腸腰筋』と呼ばれる筋肉です!
この筋肉はインナーマッスルに分類され、腹式呼吸で大切な横隔膜と連結しており、姿勢にはとても重要な筋肉です。
実際の『腸腰筋』の画像はこちら。
腸腰筋は、
・腸骨筋
・大腰筋
・小腰筋(もともと持っていない人もいます。)
の3つになります。
この筋肉の作用は骨盤を前傾(前に傾けること)させる作用があります。
この筋肉自身はインナーマッスルであり、正しい姿勢をサポートする上でとても重要な筋肉ですが、
短縮がしやすく、特に以下の写真の方は筋肉の短縮が見られます。
写真の特徴として、
①座っている時間が長い方(事務仕事、デスクワーク)
②肥満体型で、お腹の脂肪が多い方
こういった方たちは特に腸腰筋が短縮している方が多いです。
次にストレッチの方法について解説を行っていきたいと思います!
腸腰筋ストレッチの方法
①伸ばしたい脚の反対側の足を前に出していきます。
(この写真は左側の腸腰筋のストレッチを行っています。)
②前に出した脚に向かって、体重をかけていきます。
③伸ばしている脚側の腕を上にあげ、斜め後ろに向かってひねりながら伸ばしていきます。
ポイント
①筋肉が短縮している場合、骨盤が前傾(前に傾く)しやすいので、
なるべく骨盤が前傾しない位置で、出来る範囲でストレッチを行う。
②身体をひねる際は、腕の付け根からお腹の横を伸ばすイメージで行う。
③いきみやすいので、深呼吸は忘れずに行う。
④膝はなるべく伸ばすよう意識する。
膝が悪い人は、椅子の上で半分だけ足を出した状態でストレッチを行うのも効果的です。
まとめ
①腸腰筋ストレッチは反り腰型姿勢に効果的
②肥満体型、デスクワークのような座っている姿勢の人は特に短縮しやすい
③良姿勢は、代謝が上がり痩せ体質に。また高い運動効果を得られる
最後に
今回は『腸腰筋ストレッチ』についてご紹介をしました。
このストレッチは反り腰姿勢に効果はありますが、逆にあまり反り腰でない方には
姿勢を悪くしてシム可能性があるので、注意が必要です。
正しいストレッチを行うことで運動効果にも影響してくるので
自分の姿勢に合わせたストレッチを行っていきましょう!
エバーウォークでは、専門家によるパーソナルトレーニング、ストレッチを行っています。
普段伸ばせない箇所のストレッチや、個人の身体能力やお悩みに合わせたトレーニングを行っているので
より高い治療効果を体感することが出来ます!
ご相談だけでも可能なので、ご興味のある方はお問い合わせからご連絡をお願い致します。
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