こんにちは、エバーウォークフィットの柳原です!
前回大殿筋についての解説をしましたが、いかがでしたでしょうか?(前回のブログはこちらをクリック)
じつは、ストレッチだけなく、お尻に特化した筋トレを行うことでさらなるヒップアップ・美尻効果が期待できます!
本日は美尻効果のある『スクワット』というトレーニングを2種類ご紹介したいと思います!
もう一種のスクワットはお尻だけでなく、内もものシェイプアップにも効果的なスクワットになるので、
女性にとてもおススメのエクササイズです!
(ちなみに柳原も運動する際に必ずやっているエクササイズになります。)
では、早速エクササイズの解説を行っていきたいと思います!
まずスクワットの運動効果はこちらになります!
〇ヒップアップ・美尻効果あり!
〇下半身の筋肉をつけることで代謝が上がり、痩せ体質に!
〇寝たきり防止、歩行の持久力アップ!
など様々な効果があります!
最近はテレワークや外出制限で筋肉が落ちてしまった方もいらっしゃると思います。
ある研究報告で40代で週3以上の運動習慣の有無によって、
70代以降の活動度や転倒率に影響が出てくると言われています。
このお話を聞いて少しドキっとしてしまった方もいるかと思いますが、今から運動を行えば遅くありません!
体操の解説を行う前に主にどこの筋肉が働くかを確認していきましょう。
スクワットに働く筋肉にこちらです!
スクワット動作で主に働く筋肉
主に
・『大殿筋』というお尻の筋肉
・『大腿二頭筋』と呼ばれるもも裏の筋肉
・『内転筋』と呼ばれる内ももの筋肉
がメインで働くエクササイズです!
スクワット動作は全身運動になるので、股関節周辺の筋肉以外も働いていますが、
主に働く筋肉は上記となります。
ちなみにですが、人体の筋肉のうち、下半身の筋肉は何パーセントあるかご存知ですか?
正解は、、、、
約70%と言われています。
意外と多くてびっくりしたかと思います。
実はこの下半身の筋肉ですが、上半身と比較して落ちやすいといわれております。
つまり、全体の70%を構成している下半身の筋肉が落ちるということは、
代謝が悪くなり、太りやすい体質になるということでもあります。
なので、痩せ体質になるには下半身の筋肉をつけることがポイントということです!
さて、次にスクワットの方法について解説していきたいと思います!
スクワットのエクササイズ解説
①まずは、腰幅の広さで脚を広げます。
②この状態から腰を落としていきます。
③ポイントは、つま先よりも膝が前に出ないようにお尻を後ろに突き出すイメージで行うことです。
④つま先よりも膝が前に出ることで太ももの前(大腿四頭筋)に力がはいり、
膝に負担がかかるのでつま先よりも前に出ないよう腰を落としていきます。
基本のスクワット姿勢はこういった形になります。
ポイント
①お尻を後ろに出すことによって、お尻(大殿筋)ともも裏(大腿二頭筋)の
筋肉が働きやすくなりますので、意識して行ってみましょう。
次にスクワットの応用についてご紹介していきたいと思います!
①先ほどのスクワットのスタートの姿勢から、2足分くらい開いた状態がスタートポジションになります。
②つま先の向きは大体45度くらいを目安に外に開いていきます。
③脚を開いた状態で腰を落としていきます。
この時に身体が固い人は特に、膝が内側に入りやすくなるので開くよう意識しましょう。
ポイント
①脚を開いてスクワットを行う際にも、膝は前に出ないようお尻を後ろに出すよう意識させる。
②膝を外に向けてスクワットを行うことで、内ももの付け根に働きやすくなるので、なるべく外に向けるよう意識させる。
まとめ
・膝がつま先よりも前に出てしまうことで、太ももの前(大腿四頭筋)に力が入ってしまい、膝の怪我に繋がるので注意
・腰を落とす際に、息を吐く・腰を上げる際に息を吸うと深呼吸を意識して行う。
・スクワットを行う際は腰を反らして行うことでヒップアップ、脚痩せ効果あり。
最後に
人体の筋肉のうち70%は下半身で構成されていると言われています。
また筋肉をつけることにより、シェイプアップだけでなく代謝が上がり、痩せやすくなります!
公式youtubeチャンネルのうっちーと一緒に運動して運動不足を解消しましょう!
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